あすかコラム
第6回「個性的な敵キャラクター達」
「ファミコンクイーンあすか」には数多くのライバル達が登場しているがその中には強烈なインパクトを持ったキャラクターが何人か存在する。 マッスル堺 えいこ ジョーカー
今回はそんな個性的キャラクターを紹介する。
おたくの宮崎
典型的おたくキャラとして登場した彼。作者がもっとも気に入っているキャラで第一部のみならず第二部にまで登場。
計三回(通算四話)に登場する暴れっぷりだったw
初登場はあすかのゲーム大会デビュー戦で激突。
強烈なキャラクター性を出す前にあすかに秒殺されている。(第三話)
二度目の登場を果たすのはやはりファミコン大会。
たくやを実力で倒した後、ゆきなを強烈なおたく精神攻撃で撃破する健闘ぶりをみせる。
さらにあすかをおたく攻撃で敗退寸前まで追い込む意外な実力(?)を見せつけるもあすかの四十連打の前に敗退した。(第十八話、第十九話)
三度目の登場は五年後、第二部で中古ショップでたまたまあすかと再会、対決したくないあすかがマリアに対戦を押しつけた。
相変わらずのおたく攻撃にマリアも苦戦を強いられるがあまりの怖さに逆に勢いがついてしまいあっさり敗退した。(第八十話)
強烈なキャラの濃さがなぜか声劇部屋のリスナーに大受けし通算三話に登場。
初登場はファミコン大会の決勝戦。
絶倫の体力であすかを追い込んだがその後あっさりとあすかに敗れる。(第十五話)
二度目の登場はやはりファミコン大会。
人気声劇台本「私的西遊記」からのゲストキャラ「牛島 寛(うしじま ひろし)」と激突!
互いに強烈なキャラクター性を持っておりインパクト抜群の戦いを展開するも牛島の前に破れる。(第二十六話)
三度目は第二部、マリアと対戦。
パンツ一丁になりマリアのペースを乱す離れ業を見せたが持ち前のパワーでコントローラを破壊してしまい敗退。(第九十七話)
あすかの姉であり自分が常に一番でなければならないと思っているタカビー女。
通算四話に登場
年上のいとこであるたくやをも手玉にとる強烈っぷりであすかもほとほと参ったがパックマンで永久パターンをマスターしあすかを追い込む実力を見せる。(第十六話、第十七話)
二度目はゲームフレンド「アラン」を引き連れて登場。
このアランは基本的に「ペラペラ」しかしゃべらずえいこは通訳としての登場だった。
ほんとはあすかにリベンジするわけだったが留学先のフランスで育てている花が枯れそうで医者に診せると、ただアランの通訳だけして去っていった。(第四十二話、第四十三話)
新次世代機普及委員会の四天王の一人として登場。
あすか史にのこるぶち切れキャラで後に第二部の後日談を描いたボイドラ版2にまで登場した。
おそらく総統を除けば最も多く登場した敵キャラであろう。
ジョーカーに関しては登場話数が多いためリンクは張らない(面倒だからw)
簡単な概略のみを記す。
ジョーカーは最初あすかを倒すためにやってきたがいつの間にかターゲットがけんじに変わっていたw
けんじとは三回にわたって激突するもすべてがジョーカーの暴走で決着がつかず。
その後対エレクトロカントリー戦(ボイドラ版2)で四回目の対決。
ここでようやくけんじが勝利し完全決着となった。
雷神、風神
ボイドラ版2に登場したエレクトロカントリーの社員。
マリアやエースに漫才コンビ呼ばわりされるが実際、雷神(ぼけ)、風神(つっこみ)と役割分担されておりちゃんとノリつっこみをしちゃってたw
エース、としと対戦するが実は雷神があまりゲームがうまくなく二人の前に敗れ去る。