パックマン
(ナムコ)
1984年(ROM)

ご存知マリオと並ぶ世界的ゲームスター、パックマンのデビュー作!

画面上のえさをモンスターに捕まらないようにすべて食べ尽くせばゲームクリアというドットイットタイプのゲームである。

ナムコのゲームデザイナーが昼食に出た食べかけのピザからパックマンを生み出したというのは有名な話である。

日本でも大人気だったパックマンだがそれ以上に人気が出たのがアメリカである。

アメリカではアニメ化もされ”80年代のミッキーマウス”といわれるほどの大ヒットとなった。

その後パックマンはアメリカで独自の進化をしていくことになる。

パックマンの奥さんが主役の”ミズパックマン”

子供が主役の”パックマンJR”

生まれたばかりの赤ちゃんが主役の”パックベビー”など数多くの続編が生み出された。

そんなパックマンだが今年(2005年)世界でもっとも普及したゲームとしてギネスブックに載ることとなった。

さすがのマリオも家庭用ゲームでしか展開していなかったためアーケードから家庭用ゲーム機までありとあらゆる機種に移植されたパックマンには敵わなかったわけである。

パックマンは現在ファミコンミニ、携帯電話用アプリで楽しむことが出来る。

初登場から25年、パックマンはいまも現役で口をパクパクさせながらえさを食べつづけている。