あすかコラム
第1回「あすかが活躍する年代はいつなのか?」
ファミコンクイーンあすかを執筆したとき全くと言っていいほど設定を考えていなかったw
通常作者は過剰なほどの設定を考えてから台本を書くのだがあすかに関しては
ファミコンクイーンあすかを書く際に参考にした少年誌の王者「コロコロコミック」
に連載されていた破天荒ファミコン漫画「ファミコンロッキー」をベースとしたため
難しい設定や複線を用意しなかったのである
さてそんな前置きを言った上で本題に入ろう。
あすかが活躍する年代はいつなのか?
あすかがファミコンに始めてであったとき(第一部)市場では
ソニーの「プレイステーション2」、マイクロソフトの「X−BOX」が
席巻している。
「プレステ2」が2000年、「X−BOX」の発売が2002年、発売であることから
2002年以降の話であることはわかる。
さらに掘り下げると劇中登場するファミコンロッキー「轟 勇気」の年齢から判断できる。
第一部の劇中にロッキーが登場したときの年齢が32歳
コロコロコミックで、「ファミコンロッキー」が連載されたのが1985年、勇気11歳(小学5年生)
つまりそれから21年後であるから第一部の年代は2006年であることがわかる。
(ただし現実世界の2006年はすでに「X−BOX360」が登場していたり「プレステ3」が11月に発売されているため微妙に食い違いがある
これは第1部を書いていたころがまだ2005年だったからw)
第一部の年代がわかってしまえば5年後が舞台の第2部、さらに一年後の第3部がいつなのか楽勝であるw
これから先さらに食い違いが出てくるであろう
何せ第一部から5年後と言えば2011年、もしかすると「X−BOX360」の後続機や「プレイステーション4」なんかがすでに登場している可能性が大いにあるわけである。
まぁそこはフィクションの世界と言うことでw