第三十四話「ライバル!その3」
登場人物
あすか♀(16歳)・・・良くも悪くも普通の女の子だったがファミコンとの出会いで次第にファミコン戦士へと成長していく。 |
1 N 「ゆきなとの戦いから数日未だ旅行に行ってることになっており学校へ登校しないゆきなとエミー」
2 あすか 「二人ともだいじょうぶかな?」
3 龍太郎 「へ〜い!元気か〜い?」
4 あすか 「げんきなわけないでしょ?あんただって知ってるじゃない!」
5 龍太郎 「何のことだい?ぼくはしらないなぁ?」
6 あすか 「人が真剣に悩んでる時にふざけないで!」
7 N 「強烈な張り手を食らう龍太郎・・変身してもしなくても扱いは同じである」
8 あすか 「第三十四話・ライバル!その4」
9 N 「あすかの自宅」
10 たくや 「多分もうそろそろエミーからの挑戦状が来る頃だろう!」
11 あすか 「わかるの?」
12 「だって今現在が台本になってるってことは何か動きがあるってことだ!」
13 あすか 「ふざけないでよ・・・」
14 N 「たくやの読みどおりエミーとゆきながが突然現れる」
15 たくや 「ほらな?」
16 あすか 「エミー、ゆきな!」
17 エミー 「早速挑戦状をもってきました〜」
18 ゆきな 「今度はエミーだからね!前のようにはいかないよ」
19 あすか 「対戦ゲームはなに?」
20 エミー 「コナミの悪魔城ドラキュラで〜す」
21 あすか 「ドラキュラって・・・」
22 たくや 「ディスクシステムで出た奴だな!」
23 エミー 「そのとおりで〜す」
24 ゆきな 「今度こそまけてもらうよ」
25 N 「そして去っていく二人・・・ところ変わってじ・・・以下略」
26 謎の男 「あすかがディスクシステムを持っていないのは調査済みだ・・練習できまい!がはははは!」
27 N 「再びあすかの自宅」
28 あすか 「どうしよう・・ディスクシステムもってないよぉ(涙)」
29 たくや 「ROM版も後から出たが希少価値がついて入手はむずかしいからな・・こまった」
30 N 「その時れいによってFFとかかれたカードが降ってくる」
31 FF仮面 「うら若き乙女が困っているのを見過ごすわけにはいかんな・・」
32 あすか 「そうだ!あんたファミコン関係の資料もってるんでしょ?」
33 FF仮面 「もちろんだ!」
34 あすか 「ディスクシステムとかも持ってる?」
35 FF仮面 「ツインファミコンも持っているぞ!」
36 たくや 「悪魔城ドラキュラは?」
37 FF仮面 「ファミコンはフルコンプリートだ!」
38 あすか 「貸して?・・」
39 FF仮面 「あすかの頼みとあらば貸さないわけにはいかないな」
40 あすか 「やった〜♪これでれんしゅうできるよぉ!」
41 FF仮面 「感謝することだな!」
42 あすか 「はじめて役に立った」
43 FF仮面 「いや・・結構役に立ってるだろ?」
44 たくや 「たってないだろ?」
45 N 「かくしてディスクシステムと悪魔城ドラキュラを手に入れたあすかは特訓を開始する」
46 たくや 「悪魔城ドラキュラはテクニックが重要だ!ムチをいかに有効に使うか、アイテムを以下に効率よく使用するか・・・まさにテクニックのエミーらしいチョイスだ。力押しだけでは前に進めないぞ!」
47 あすか 「がんばるよ!」
48 FF仮面 「私も力になるぞ!」
49 あすか 「あなたは黙っててくれるだけですごい力になるから・・」
50 FF仮面 「そうかそうか・・わたしも力になってるか!」
51 たくや 「なぜそこまで誇れる!」
52 N 「根本的に何かおかしいFF仮面・・・じ・・・以下略」
53 謎の男 「ふははは!今度こそ勝てるな」
54 エミー 「テクニック系のゲームならあすかには負けませ〜ん」
55 ゆきな 「あすかは特訓もできないしね」
56 N 「思いっきり特訓しちゃってるが・・・」
57 謎の男 「もうすぐ我らじ・・・以下略の天下だ!って自分で略しちゃった!?」
58 エミー 「次にあった時があすかの敗北の時で〜す」
59 ゆきな 「私のかたきをとってね、エミー」
60 N 「次回予告」
61 あすか 「ついに始まる最大のライバルエミーとの戦い!死力を尽くした決戦の先にあるものは?第三十五話・ライバル!その4あすか、ファミコンしちゃいま〜す♪」