あすか♀（16歳）： ゆきな♀（16歳）： エミー♀（16歳）： 男（ゆうひ）♂（3？歳）： Ｎ不問：


１　Ｎ　「ロッキーの姿をした少年に敗北したあすか。リベンジすべく特訓を開始する！」

２　エミー　「どうしてもあすかの連射は腕に負担がかかりま〜す」

３　あすか　「４０連打も長く使えないし・・」

４　ゆきな　「負担を軽くしてなおかつ連射力を上げるなんて都合のいい話はなかなかないかなぁ」

５　Ｎ　「３人は壁にあたっていた」

６　あすか　「第二十三話・ロッキー来襲？あすか最大の危機！その２」

７　エミー　「連射では到底あの少年にはかてませ〜ん」

８　ゆきな　「まずはとにかく４０連打を普通に使えるようにしないと」

９　エミー　「そのためには体の耐久力をあげなければなりませ〜ん」

１０　あすか　「でも筋肉ムキムキはやだよぉ」

１１　ゆきな　「考えたんだけど４０連打の時ってモーションが大きくなるじゃない。あれが余計に腕に負担をかけてる気がするの」

１２　エミー　「お〜そうですね、腕の振り上げを小さくすれば腕にそんなに負担はかかりませ〜ん。それに連射速度もはやくなるかもし

れません」

１３　あすか　「やってみる！」

１４　Ｎ　「腕のふりを小さくしてグラディウスを始めるあすか・・しかし思うように連射できない」

１５　ゆきな　「だめかぁ・・・」

１６　エミー　「の〜！多分そのモーションに慣れてないだけで〜す。慣れれば多分うまくいきま〜す」

１７　Ｎ　「そこへあの謎の男が現れる」

１８　男　「やあ、かわいいファミコン戦士たち！」

１９　あすか「あなたは！」

２０　男　「ちょっと君がゲームで負けたという話を小耳にはさんでね。君の家を探してたずねてみたよ」

２１　Ｎ　「あすかたちはいままでの事を男に話した」

２２　男　「ファミコンロッキーか・・・懐かしい名前だな」

２３　あすか　「あなたもしってるんですか？」

２４　男　「ああ〜知ってるとも！実際にあってるしなｗ」

２５　ゆきな　「すご〜い！」

２６　あすか　「そういえば名前・・・」

２７　男　「おっと、そういえば自己紹介してなかったな・・俺の名前はとどろきゆう・・・あっ、ゆうひ！」

２８　あすか　「とどろきゆうひ？」

２９　男（以後ゆうひ）　「ロッキーと一字違いなんだよ・・あははは」

３０　あすか　「私はあすかです」

３１　エミー　「エミーといいま〜す」

３２　ゆきな　「ゆきなです♪」

３３　ゆうひ　「ファミコンは楽しいかい？」

３４　あすか　「はい！」

３５　ゆうひ　「そうか・・しかしロッキーの偽者とはね」

３６　あすか　「なんとか勝ちたいんです！ロッキーの名前をかたるなんて許せない！」

３７　ゆうひ　「ロッキーがすきなんだね」

３８　あすか　「はい！そしてロッキーと戦ってみたいんです！」

３９　ゆうひ　「強い奴と戦いたいか・・昔の俺みたいだ」

４０　あすか　「え？」

４１　ゆうひ　「いやっ！？なんでもないよｗ」

４２　エミー　「例え偽者でも５０連打をつかってくるから」

４３　ゆきな　「なんとか対抗する手段はないかと」

４４　ゆうひ　「５０連打はパワーだけで出来る技じゃないんだよ。強い精神力も必要だ！」

４５　あすか　「ゆうひさんは詳しいんですね」

４６　ゆうひ　「まっ、まぁロッキーとは仲が良かったからね・・あは、あはは」

４７　あすか「５０連打に対抗できる方法、教えてもらえませんか？」

４８　ゆうひ　「教えるのは簡単だ！しかし君自身が耐えられるか・・」

４９　あすか　「私、がんばります！だから・・・」

５０　ゆうひＭ　「なんて強いまなざしなんだ・・」

５１　ゆうひ　「わかった・・だけど俺の特訓は甘くないぞ！怪我することもある！」

５２　あすか　「やります！」

５３　Ｎ　「かくしてあすかはゆうひの特訓を受けることになる！」

５４　Ｎ　「次回予告」

５５　あすか　「ゆうひの特訓を受けるあすか。それは想像を越えた命をかけた特訓だった。あすかは更なる高みに上れるのか？次回ファ ミコンクイーンあすか第二十四話「ロッキー来襲？あすか最大の危機！その３」あすか、ファミコンしちゃいま〜す♪」