第二十一話「あすかの冒険?その2」 あすか♀・エース♂(16歳)・・・良くも悪くも普通の女の子だったがファミコンとの出会いで次第にファミコン戦士へと成長していく。 1 N 「突如スペードに向けて投げつけられたFFとかかれたカード、一体誰が投げたのか?」 2 スペード 「一体誰だ!」 3 N 「カードが投げつけられた方をみるスペード、するとそこには・・・」 4 スペード 5 FF仮面 6 N 「改めて上を見るスペード。すると空き地の土管が積み重なった上に真っ白のタキシードと怪しげなマスクをつけたどっかのアニメに出てきたような姿の男が立っていた!」 7 あすか 「あなたは・・・」 8 あすか 第二十一話「あすかの冒険?その2」 9 FF仮面 10 エミー 「あれって・・」 11 ゆきな 「声といい、ナルっぽいところといい・・」 12 あすか 「龍太郎・・・だよね?」 13 FF仮面 「私は龍太郎などではない!FF仮面だ!・・・とにかくそこの悪しきものよ勝負だ!トウッ!」 14 N 15 FF仮面 「ぎゃ〜」 16 スペード 「なんだかわからんが・・・あすか!勝負だ!」 17 あすか 「望むところよ!」 18 FF仮面 「まっまて!まずは私と勝負だ!」 19 ゆきな 「ってあんたゲームできないでしょ!」 20 FF仮面 「さっきちょっとやってみた。だいじょうぶだ!」 21 エミー 「足手まといになるからやめたほうがいいで〜す」 22 あすか 「あの〜・・・」 23 スペード 24 あすか 「申し訳ないんですけど一回だけ相手してもらえます?」 25 スペード 26 あすか 「知人と思いたくないですけどね・・」 27 N 28 FF仮面 29 N 30 FF仮面 31 ゆきな 「ボタンに触っただけで・・」 32 エミー 33 あすかM 「笑っちゃだめだ・・笑っちゃだめだ・・ぷぷぷw」 34 スペード 「さああすか!勝負だ!」 35 あすか 36 N 37 スペード 38 N 39 スペード 40 N 41 エミー 42 FF仮面 43 ゆきな 「それで無駄のないコントロールをプログラミングしてあったのね!」 44 あすか 45 N 「怒りに燃えるあすか!一気に40連打を決める!」 46 あすか 47 スペード 48 エミー 「一気にきめてしまいましょう!」 49 ゆきな 「いけ〜!」 50 スペード 51 N 「一気に60階まで上り詰めるあすか!」 52 スペード 53 FF仮面 「口ほどにもないやつだ・・」 54 ゆきな 「あんたほとんど何もやってないじゃない・・」 55 エミー 「貢献度はほんのちょっとで〜す」 56 FF仮面 「ではまた会おう!」 57 N 58 あすか 「もうこなくていいわ・・」 59 N 60 謎の男 61 スペード 62 謎の男 63 スペード 64 エース 65 N 66 謎の声 67 エース 68 謎の声 69 エース 70 謎の声 71 N 72 あすか
登場人物
エースはあすかそっくりの男の子。(出来れば両性の方がかぶりで)
ゆきな♀(16歳)・・・あすかの親友。ゲーム好きだがゲームの面白さよりも登場キャラのイケメン目的という軟派ゲーマwだったが最近はすっかりファミコンにはまっている。
エミー♀(16歳)・・・アメリカからやってきたファミコンチャンピオン。アメリカ版ファミコン「NES(ネス)」の名前をとってNES(ネス)クイーンと呼ばれている。
FF仮面(?歳)・・・あすかの手助けをしようと現れた謎の男。しかしあっさり正体を見破られる。超おばかで虚弱体質らしいw
中身の龍○郎に輪をかけてナルシストで馬鹿であるw
ちなみにFFはファイナルファンタジーじゃなくファミコンのカセットなどにさりげなくついているファミコンファミリーマークのことw
謎の男♂(?歳)・・・次世代ゲーム機普及委員会の総帥。ファミコンの人気復活が次世代機の普及の妨げになるとファミコンを敵視している。そのファミコンブームの火付け役といえるあすかを付けねらう。
スペード♂(36歳)・・・次世代ゲーム機普及委員会の一人。
正確無比な操作テクニックを持っており腕はかなりのものらしい。
ただ余り個性がないw
N♂♀不問・・・文字通りナレーションww
「むっ!?誰もいない・・」
「上だ上!」
「(思いっきりキザでなるっぽく)私の名はFF(エフエフ)仮面!うら若き乙女達を苦しめる悪しきものよ!私が許さん!」
「土管の上から颯爽と飛び上がる龍太・・・じゃなくFF仮面!しかし着地に失敗し足が曲がっちゃいけない方向に曲がってしまう」
「なんだ?」
「仕方あるまい・・・ああいう知人を持つと苦労するな・・」
「かくしてスペード対FF仮面の対決がスタート!」
「行くぞ!とう!」
「ものすごいスローな動きでボタンを押すFF仮面。ボタンに触った瞬間ポキッっとおとがした」
「ぎゃ〜」
「指を捻挫・・・」
「いくわよ!あすか、ファミコンしちゃいま〜す♪」
「やっと本番スタート!連射で力押しをするあすか。それに対しスペードは無駄のない動きでアイテムを取り進めていく」
「さすがはあすかだ!たいしたものだ!だが私には勝てん!」
「その時フラフラになったFF仮面がスペードに寄りかかる」
「何をする!」
「するとスペードが持っていたコントローラから怪しげなチップが落ちてきた」
「あれはなんですかぁ?」
「これは資料で見たことがある!マクロ機能と言うあらかじめ操作を記録しておける装置だ!」
「卑怯だわ!そんなのがなくたってゲームは楽しめる!」
「ゲーム拳!40連打!」
「ぐっ!」
「あの装置がないと俺は人並み以下なんだ・・」
「私の負けだ・・・」
「颯爽と去るFF仮面。途中でジャンプのとき足を踏み外しさらに捻挫を悪化させたのは内緒であるw」
「じせ・・・以下略本部」
「またしても失敗か・・・」
「申し訳ありません」
「アトランティスの謎100面クリアまでノンストップの刑」
「おゆるしを〜(涙)」
「しょうがないな・・次はまた俺の番かな?」
「あすかそっくりなサイボーグ、エース登場」
「エースか・・16ビットの調子はどうだ?」
「ばっちりさ!」
「クローバーの存在はとりあえず保留だ・・次はお前がいけ!エース!」
「まかせときな!」
「さて、私はどうぶつの森をやらねばな・・・」
「次回予告」
「あすかの前に現れる一人の男。その顔にはあの伝説の男の面影が・・・。そして若かりしころのロッキーそっくりな男があすかに襲い掛かる!次回ファミコンクイーンあすか第二十二話「ロッキー来襲?あすか最大の危機!」あすか、ファミコンしちゃいま〜す♪」