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第二十話「あすかの冒険?」 あすか♀(16歳)・・・良くも悪くも普通の女の子だったがファミコンとの出会いで次第にファミコン戦士へと成長していく 1 N 「次世代ゲーム機普及委員会本部」 2 謎の男 「そろそろ謎の男という名前もやめて欲しいものだ」 3 スペード 「ですねぇ、みんな総統っていってるわけだし、せめて総統にすべきですね」 4 謎の男 5 スペード 6 謎の男 「今度こそファミコンの存在を消すのだ!」 7 あすか 第二十話「あすかの冒険?」 8 N 「あすかの通う高校」 9 エミー 10 ゆきな 「マイナーなのがいいね」 11 あすか 「コナミのどれみっこ。とか?」 12 N 「メーカーはメジャーですがゲームはマイナーすぎま~す」 13 あすか 「そこにクラスメイトの龍太郎がやってくる」 14 龍太郎 15 ゆきな 「げっ!龍太郎!」 16 あすか 「べつになんでもないよ~(しらじらしく)」 17 龍太郎 「ファミコンの話だろ?僕に行ってくれればいくらでも資料をあげるのに」 18 エミー 「べつにいりませ~ん」 19 龍太郎 「ぼくは完璧主義だからさ、君達がファミコンにはまってると聞いて資料やファミコンソフトをいろいろ集めてみたのさ」 20 N 「この龍太郎という男、あすかたちのクラスメイトで大変な金持ち、そしてちょっとナルシストな馬鹿・・じゃなくお坊ちゃまである」 21 ゆきな 「で、龍太郎はゲーム得意なの?」 22 龍太郎 「クラシックゲームはやるものじゃないさ、集めるものだよ」 23 あすか 24 N 「そして放課後、3人で仲良く下校」 25 ゆきな 26 エミー 「嫌な奴は必ず一人はいますね~」 27 あすか 28 ゆきな 29 あすか 30 エミー 31 あすか 「凄いわかりづらい例えだよ、それ」 32 N 33 あすか 「だれ?」 34 スペード 「私の名はスペード!次世代・・以下略だ!」 35 あすか 36 エミー 37 スペード 38 あすか 39 スペード 40 エミー 41 ゆきな 42 エミー 43 スペード 「だがタッグ戦ではないぞ!」 44 エミー 45 スペード 「なら良かろう!だが二人がかりでも私には勝てんぞ!」 46 エミー 47 ゆきな 48 N 「ゲームスタート!」 49 ゆきな 「まずは鍵を取って上にある宝箱をとるのよ!」 50 エミー 51 N 「手際よくコントロールしていくエミー」 52 スペード 53 N 「まったく無駄のない動きで追い上げるスペード!」 54 エミー 「そんな!?あんな動きできるなんて!」 55 ゆきな 「信じられないわ!」 56 あすか 「二人が押されるなんて!」 57 N 58 あすか 「強い・・」 59 スペード 60 あすか 61 N 62 スペード 63 あすか 64 N 65 N 66 あすか
登場人物
ゆきな♀(16歳)・・・あすかの親友。ゲーム好きだがゲームの面白さよりも登場キャラのイケメン目的という軟派ゲーマwだったが最近はすっかりファミコンにはまっている。
エミー♀(16歳)・・・アメリカからやってきたファミコンチャンピオン。アメリカ版ファミコン「NES(ネス)」の名前をとってNES(ネス)クイーンと呼ばれている。
龍太郎♂(16歳)・・・あすかのクラスメイト。家が大変な金持ちで欲しいものは何でも手に入れようとする。
そしてナルシスト。そんなだからもちろん友達はいないw。
あすかたちの気を惹こうとファミコン関係の資料をかき集めている。
ゲームの腕は未知数。
謎の男♂(?歳)・・・次世代ゲーム機普及委員会の総帥。ファミコンの人気復活が次世代機の普及の妨げになるとファミコンを敵視している。そのファミコンブームの火付け役といえるあすかを付けねらう。
スペード♂(36歳)・・・次世代ゲーム機普及委員会の一人。
正確無比な操作テクニックを持っており腕はかなりのものらしい。
ただ余り個性がないw
N♂♀不問・・・文字通りナレーションww
「で、次の準備は出来ているのだろうな?」
「もちろんでございます」
「今日は帰ってから何のゲームであそびますかぁ?」
「君達何をやってるんだい?」
「(ぼそっと)嫌な奴・・」
「龍太郎には参ったね」
「まあいやなことは忘れて私のうちでゲームしよう!」
「そういえば、たくやさん旅行にいってるんだって?」
「うん、なんでも町内会の旅行らしいよ、おじさんが腰痛で動けなくて代わりに行かされたらしい」
「なんかそんなどうでも良い会話がパーマンのとうちゃんの入れ歯みつかった?に似ててちょっとおもしろいで~すw」
「と、どうでも良い話を展開していたあすかたちの前に人影が立ちはだかる」
「じ・・以下略ですって!?」
「もう何を言ってるのかわかませ~んw」
「早速勝負してもらおうか!」
「相変わらず強引ね!うけてたってあげるわ!ゲームはなに?」
「ナムコのカイの冒険だ!」
「ならあすかの手をわずらわせる必要はありませ~ん」
「思考ゲームなら私の知識と」
「私のテクニックでなんとでもなりま~す!」
「そんなのわかってま~す!ゆきなには後ろから指示してもらうだけで~す」
「NES(ネス)はエミーにまかせなさ~い!」
「思考ゲームは私が一番♪」
「OKで~す」
「ほお・・なかなかやるようだな・・だが私はもっとすごいぞ!」
「動揺した二人はコントロールミスや指示失敗を繰り返しゲームオーバーになってしまう」
「どうした?・・・おくしたか?」
「くっ!」
「その時上空からFFと書かれたカードがスペードの足元に投げつけられた!」
「なに!?」
「だれ!?」
「カードを投げつけたのは一体何者か?期待を込めつつ次回へと続く!」
「次回予告」
「突如あすかたちの前に現れた男!敵か?味方か?次回、ファミコンクイーンあすか第二十一話「あすかの冒険?その2」あすか、ファミコンしちゃいま~す♪」