第十話「ファミコンを守れ!その2」 あすか♀(16歳)・・・良くも悪くも普通の女の子だったがファミコンとの出会いで次第にファミコン戦士へと成長していく 1 N 「次世代ゲーム機普及委員会本部」 2 謎の男 「準備は出来ているのだろうな?」 3 ハート 「はい・・私の力もさえわたっております」 4 謎の男 5 ハート 6 謎の男 「むふふふ♪・・・ん?・・あっ!?・・ごほごほ・・さあ!いくのだ!」 7 あすか 第十話「ファミコンを守れ!その2」 8 N 「あすかの家・・エミー、たくや達と作戦会議中」 9 たくや 10 あすか 「うん!私がんばるよ!」 11 エミー 「気をつけてくださ〜い」 12 N 「そして勝負当日」 13 ハート 「よくきたな、あすか!今日がおまえのファミコン人生最後の日だ!」 14 あすか 15 エミー 「私の負けたかたきもあすかがうってくれま〜す!」 16 ハート 「さあ勝負だ!」 17 あすか 「あすか、ファミコンしちゃいま〜す♪」 18 N 「ゲームがスタート!一気に攻め立てるあすか」 19 たくや 「よし!その調子だ!押してるぞ」 20 ハート 「ほお、さすがはファミコンチャンピオンだな・・・」 21 たくや 22 エミー 「そのままの調子でがんばってくださ〜い」 23 あすか 24 N 「さらに連射を叩き込むあすか」 25 あすかM 26 ハート 「ふふふ・・さああすかよ!私の目を見るがいい!」 27 あすか 28 N 29 たくや 30 あすか 31 ハートM 32 ハート 33 たくや 「なんだって!」 34 エミー 「それで私は負けたのですね」 35 ハート 36 たくや 37 N 38 たくや 39 ハート 40 N 41 あすか 42 たくや 43 あすか 「えっ!?」 44 エミー 45 あすか 「でも・・体が言う事きかない・・・」 46 たくや 47 ハート 48 あすか 「なんとかしないと・・・こうなったら!」 49 N 「そういうとあすかは頭を机に叩きつける!」 50 たくや 51 N 「額から血を流すあすか」 52 あすか 53 たくや 54 エミー 55 ハート 56 たくや 57 あすか 58 エミー 59 たくや 60 あすか 61 N 62 あすか 63 エミー 64 たくや 65 ハート 66 N 67 エミー 68 N 69 たくや 70 あすか 71 エミー 72 たくや 73 あすか 74 N 75 謎の男 76 ハート 77 謎の男 78 ハート 79 謎の男 80 ハート 81 謎の男 82 N 83 あすか
登場人物
たくや♂(31歳)・・・あすかのいとこ。ファミコン直撃世代でありファミコンに関する知識は豊富。だがゲームの腕は人並み。あすかの良きアドバイザー。
エミー♀(16歳)・・・アメリカからやってきたファミコンチャンピオン。アメリカ版ファミコン「NES(ネス)」の名前をとってNES(ネス)クイーンと呼ばれている。
謎の男♂(?歳)・・・次世代ゲーム機普及委員会の総帥。ファミコンの人気復活が次世代機の普及の妨げになるとファミコンを敵視している。そのファミコンブームの火付け役といえるあすかを付けねらう。
ハート♂(32歳)・・・次世代ゲーム機普及委員会の一人。ゲームの腕はかなりのものらしい。あすかを付けねらう。
N♂♀不問・・・文字通りナレーションww
「うむ・・なんとしてもファミコン抹殺のためにあすかを倒すのだ!・・・・で私はプレステ2をやると!・・やっぱり時代は萌えだなぁ!キャラはかわいくてしゃべらないとなぁ・・むふふ♪」
「総統・・・」
「もうやるべきことはやった!あとはあすかががんばるだけだ!」
「そんなことには絶対ならない!」
「なんだ?あの余裕は?」
「まかせて!」
「なんか変だわ・・相手は全然強くない・・なんでエミーは負けちゃったの?」
「えっ!?」
「思わずハートの目を見るあすか・・すると突然あすかの動きが鈍くなる」
「ん!?どうしたんだあすか!」
「そんな・・これだけ連打してるのに・・相手が私を上回ってる!?」
「ふふふふ・・」
「私の催眠術にかかれば相手は動きが鈍くなっているにもかかわらずそれに気づかず負けるのだ・・・自信を持ったまま負けさせることで完膚なきまで叩きのめす・・・・」
「え?・・あれ〜モノローグのはずだったのにいつのまにか普通にはなしてた!?」
「台本読みながらしかわからないような変なオチつけるな!」
「作者に代わってすいません」
「卑怯だぞ!」
「何といわれようと勝つのは私だ!このまま引き離してやる!」
「肉を使い一気に狼を倒し点数を上げていくハート・・・一方あすかは動きが鈍くなり狼を一気に倒せない」
「何で倒せないの!?こんなに早く動いているのに」
「あすか!おまえは今催眠術にかかってるんだ!」
「あすか!早く正気にもどってくださ〜い」
「くそ〜」
「はははは!もう私の勝ちは確定だな!」
「あすか!?」
「体が動く・・・」
「そうか!ショックを与えて催眠術を解いたのか!」
「でもいたそうで〜す」
「なかなかやるな!だがもう追いつけまい!」
「もう出てくる得点キャラを全部とってなおかつ狼を肉で連続して倒さないと追いつけないぞ!」
「出血で意識が・・・はぁはぁ」
「あすかの体力も限界で〜す」
「ここまでか・・・」
「私は・・・私は・・・絶対に諦めない!」
「あすか、怒涛の反撃!」
「そんな催眠術なんか使わなくてもファミコンは努力すればいくらでもうまくなれる!そしてたのしむことができる!」
「そのままレッツGOで〜す!」
「すべての得点を獲得している!その調子だ!」
「くっ・・ばかな!」
「あすかの猛攻で一気に逆転!そのまま勝利!」
「お〜!グレイトで〜す!」
「しかしそのまま倒れこんでしまうあすか」
「あすか!」
「よかった・・・勝ったんだね・・」
「おみごとで〜す、さすがは私のライバルで〜す!」
「さあ病院へ行こう!おまえとファミコンロッキーくらいだぞゲームで流血するのはw」
「えへへ♪」
「次世代ゲーム機普及委員会本部」
「ファミコンに溺れおって・・」
「申し訳ございません・・・」
「罰を与えねばならんな・・・」
「おっ・・お許しを!」
「たけしの挑戦状を1週間ノンストップでやるがいい!」
「ひい〜!」
「このままでは済まさんぞ!あすか・・さて機動戦士ガンダム一年戦争でもやるかな・・総統!いきま〜す♪」
次回予告
「なにか思いつめる親友ゆきな、心配するあすか、そんなゆきなが突如あすかに勝負を挑む!次回ファミコンクイーンあすか「激突!あすかVSゆきな!」あすか、ファミコンしちゃいま〜す♪」